マダニ媒介感染症SFTS、静岡県内初確認 動物経由か

3/7(日) 11:04配信

 静岡県は6日、静岡県中部の60代男性が、マダニなどが媒介するとされる感染症「重症熱性血小板減少症候群

(SFTS)」にかかったと発表した。SFTSが医師に保健所への届け出を義務付ける感染症法上の「4類感染症」に指

定された2013年3月以降、静岡県内で感染者が出るのは初。  県疾病対策課によると、男性は2月28日に発熱し、3月4日まで解熱しなかったため検査を受け、5日に病原体が検出された。現在は入院中。SFTSはマダニだけでなく、ウイルスに感染している猫や犬の体液から感染することもあり、男性は仕事で接した動物を介した可能性がある。  血液や分泌物との接触が原因とされる人から人への感染例はあるが、飛沫(ひまつ)感染や空気感染の例はない。発熱や腹痛、頭痛などさまざまな症状が出て、致死率は約30%という。60歳以上の患者が多く、西日本を中心に毎年60~100人ほどが感染している。  同課は、マダニの活動が盛んな春から秋は農作業や野山でのレジャーでは肌の露出を少なくすること、野生動物やペットと適切な距離を保つことなどを呼び掛けている。

静岡新聞社

蓮華寺公園、瀬戸川河川敷などでは 1年中マダニの寄生がみられます。
ノミ・ダニ駆除薬を投与して なるべく草むらに近づかないようにしましょう。